【LEXUS LC500 Convertible】幌クリーニング+Ceramic Pro Soft Top Coat施工|名古屋でソフトトップを徹底リフレッシュ

2026/08/22/ 國本晴久

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オープンカーの美しさを大きく左右する「幌(ソフトトップ)」。

ボディがきれいでも、幌全体が薄汚れてくると、車全体の印象は思っている以上に変わります。

今回は、令和4年3月登録・走行距離約18,000kmのLEXUS LC500 Convertibleをお預かりし、幌を徹底的にクリーニングしたうえで、Ceramic Pro Soft Top Coatによる撥水・保護施工を行いました。

「幌のコーティングは、洗って液剤を塗れば完成」というものではありません。

ポリッシュガレージが今回特に大切にしたのは、コーティングそのもの以上に、その前の下地処理です。

大切に乗られてきたLEXUS LC500 Convertible

今回お預かりしたのは、令和4年3月登録のLEXUS LC500 Convertible。

走行距離は約18,000kmです。

オーナー様が大切に乗られている一台ですが、登録から数年が経過し、日常使用による汚れは少しずつ蓄積していました。

内装・外装ともに使用に伴う汚れが見られましたが、今回特に気になったのがベージュ系のソフトトップです。

遠目には比較的きれいに見えるものの、近くで確認すると幌全体に薄い汚れが広がり、部分的には少し気になる箇所もありました。

明るい色の幌は非常に上品でLC500 Convertibleにもよく似合いますが、その一方で、黒や濃色のソフトトップ以上に汚れの蓄積が見えやすいという特徴があります。

そこで今回は、単に撥水剤を施工するのではなく、

クリーニングすすぎ完全乾燥Ceramic Proによるコーティング

という工程を一つずつ丁寧に行いました。

幌は「塗装」ではなく「繊維」です

ソフトトップのクリーニングで重要なのが、ボディの塗装面と同じ感覚で考えないことです。

幌は布・繊維でできています。

そのため、汚れは表面だけに付着しているとは限らず、繊維の編み目や内部へ入り込んでいます。

つまり、

「見た目がきれいになった」=「汚れが完全に除去できた」

ではありません。

今回の施工でも、表面だけを軽く洗って終わらせるのではなく、繊維の中に入り込んだ汚れまで意識しながらクリーニングを進めました。

ソフトトップコーティングの仕上がりを決めるのは、実はコーティング剤を塗る最後の工程だけではありません。

どれだけきれいな状態まで下地を整えられるか。

ここが非常に重要になります。


STEP1|施工前に幌全体の状態を確認

まずは幌全体を確認します。

薄汚れの状態、シミ、局所的な汚れ、素材の傷みなどを確認し、どの程度のクリーニングが必要なのかを判断します。

幌は塗装面とは異なり、強く擦ればよい素材ではありません。

汚れを落としたいからといって必要以上の力を加えると、繊維そのものを傷める可能性があります。

そのため施工前の状態確認は非常に大切です。


STEP2|「4つの力」を使って汚れを浮かせる

幌のクリーニングでは、大きく分けて4つの要素を組み合わせます。

洗剤・ブラシ・時間・温度です。

1. 洗剤

汚れを浮かせ、分解しやすい状態にします。

2. ブラシ

素材の状態を確認しながら、繊維に入り込んだ汚れへ物理的にアプローチします。

3. 時間

洗剤をつけてすぐに流してしまうのではなく、必要に応じて汚れへ作用する時間を取ります。

4. 温度

必要な部分には温度の力も利用し、繊維へ付着した汚れを動かしやすくします。

重要なのは、

「強く擦ること」ではなく、「素材を傷めず4つの要素を適切に組み合わせること」

です。


スチームクリーナーも素材を見ながら使用

必要な部分では、スチームクリーナーも使用します。

スチームを使用する目的は、単純に高温を当てることではありません。

クリーニングの要素の一つである「温度」を利用し、繊維に付着している汚れを動かしやすくするためです。

当然ながら、

熱ければ熱いほど汚れが落ちる

という考え方ではありません。

過度な熱は素材へ悪影響を与える可能性があります。

幌の状態を確認しながら、必要な場所へ必要な範囲で使用していきます。


トルネーダーで繊維の奥に入り込んだ汚れへアプローチ

今回のような幌クリーニングでは、トルネーダーも有効な機材の一つです。

トルネーダーとは、エアーコンプレッサーを使用して水分などを細かな霧状に噴射するクリーニング機材です。

細かな水滴と空気の力を素材へ与えることで、ブラッシングに近い作用を生み出します。

さらに空気と水流によって布の繊維が細かく振動し、織り目の中に入り込んだ汚れを剥がしやすくしていきます。

表面をただ擦るだけではなく、

「繊維を動かしながら内部の汚れを外へ出していく」

というイメージです。

実は非常に重要な「すすぎ」

クリーニングで意外と軽視されやすいのが、すすぎです。

洗剤やブラシによって汚れを繊維から剥がすことができても、その汚れを含んだ水分が幌の中に残っていれば、クリーニングはまだ完成ではありません。

汚れた水分が残った状態で乾燥すると、水だけが蒸発し、浮かせた汚れが再び繊維の中に残ってしまうことがあります。

そのためポリッシュガレージでは、

「汚れを剥がす」

だけではなく、

「剥がした汚れを素材の外へ出す」

ところまでを一つのクリーニング工程として考えています。

洗剤成分も残らないよう、丁寧にすすぎを行いました。


STEP3|コーティング前に「完全乾燥」

すすぎが終わったら、続いて乾燥です。

ここも非常に重要な工程になります。

幌の表面を触って乾いているように感じても、繊維の内部には水分が残っていることがあります。

「表面が乾いている」ことと、「完全に乾燥している」ことは同じではありません。

内部へ水分が残った状態でコーティング剤を施工すると、コーティング剤が十分に定着せず、本来の性能を発揮できなくなる可能性があります。

今回も十分な乾燥時間を確保し、幌内部まで乾燥した状態を確認してから次の工程へ進みました。

急いで仕上げないこと。

これもソフトトップコーティングでは重要なポイントです。


STEP4|Ceramic Pro Soft Top Coatを施工

完全乾燥を確認した後、いよいよコーティング施工です。

今回はCeramic Pro Soft Top Coatを使用しました。

布・テキスタイル系素材へ施工するセラミック系保護コーティングで、幌の繊維へ撥水・防汚性を持たせることを目的として施工します。

施工するときに意識しているのは、単純に表面へ液剤をかけることではありません。

イメージとしては、

「繊維一本一本へコーティング剤を浸透させる」

ように施工していきます。

塗布量に極端な差が出ないよう確認しながら、施工忘れや塗りムラが生じないよう、幌全体を丁寧に仕上げます。


なぜ幌にコーティングを施工するのか?

ソフトトップは常に外気へさらされています。

雨だけでなく、

  • ホコリ
  • 黄砂
  • 花粉
  • 排気由来の汚れ
  • 鳥フン
  • 樹液
  • 日常的な水分

など、さまざまな外的要因の影響を受けます。

特に明るいベージュ系の幌では、少しずつ蓄積していく薄汚れが車全体の印象に影響します。

適切にクリーニングしたうえで撥水・防汚コーティングを施工しておくことで、今後のお手入れをしやすい状態へ整えることができます。

ただし、ここで大切なのは、

汚れた状態の上からコーティングをしないこと。

汚れや洗剤成分、水分が残ったままでは、本来のコーティング性能を十分に引き出すことができません。

だからこそ今回の施工では、

洗う → すすぐ → 完全に乾かす → コーティングする

という基本を何より大切にしました。


完成|ベージュの幌本来の清潔感を取り戻しました

施工後は、幌全体にあった薄汚れがリセットされ、ベージュのソフトトップ本来の清潔感が戻りました。

今回のようなLC500 Convertibleでは、幌は単なる屋根ではありません。

ルーフを閉じた状態では車の外観を構成する非常に大きなデザイン要素です。

ボディを磨き上げることと同じように、幌をきれいに整えることで、車全体の完成度が一段高く感じられます。

特に今回のような明るいカラーのソフトトップでは、その違いがよく分かります。

そしてクリーニング後のきれいな状態へCeramic Pro Soft Top Coatを施工することで、これからも気持ちよく乗っていただける状態へ仕上げました。


ポリッシュガレージが考える「良いコーティング」

今回の作業で改めて大切なのは、

良いコーティングは、良い下地処理から始まる

ということです。

これはボディコーティングでも、レザーコーティングでも、今回のソフトトップコーティングでも変わりません。

高性能なコーティング剤を使用することはもちろん重要ですが、それ以上に、

「何に施工するのか」

「今どのような状態なのか」

「どんな汚れが付着しているのか」

を確認し、それぞれの素材に合わせた下地処理を行うことが、仕上がりと性能を大きく左右します。

ポリッシュガレージでは、単に作業手順をこなすのではなく、

「なぜ、この工程が必要なのか?」

をスタッフ全員が理解したうえで施工することを大切にしています。


LEXUS LC500 Convertibleの幌汚れが気になっている方へ

「新車の頃より幌がくすんできた」

「ベージュや明るい色の幌の汚れが目立ってきた」

「洗ってもなんとなくスッキリしない」

「きれいな状態をできるだけ維持したい」

そんなオープンカーオーナー様は、一度幌の状態をご相談ください。

ソフトトップは素材の状態や汚れ方によって、適切なクリーニング方法が変わります。

無理に強く擦ったり、市販品を重ねて施工したりする前に、現車を確認したうえで最適な方法をご提案できます。

LEXUS LC500 Convertibleはもちろん、輸入車・国産車を問わず、幌クリーニングやソフトトップコーティングについてお気軽にポリッシュガレージへご相談ください。

この施工事例のような幌クリーニング・コーティングをご希望の方は、LINE・お問い合わせフォームより写真をお送りいただければ、状態を確認しながらご案内いたします。

幌クリーニング&Ceramic Pro Textile コーティング料金

「幌のクリーニングとコーティングをすると、実際にいくらかかるの?」

という方のために、ポリッシュガレージでは幌の状態とご希望の仕上がりに合わせて、できるだけ分かりやすい料金設定をご用意しています。

基本的には、

① 幌クリーニング② コーティング施工③ Ceramic Pro Textile 材料代

という組み合わせになります。

① 幌クリーニング

新車・登録から6か月以内:11,000円(税込)

新車でもコーティング前のクリーニングは必ず行います。

通常のソフトクリーニングは33,000円(税込)ですが、**新車登録から6か月以内のお車については20,000円割引し、11,000円(税込)**で施工します。

ソフトクリーニング:33,000円(税込)

通常使用によるホコリ、薄汚れなどをリセットし、コーティングに適した状態へ整える基本クリーニングです。

ハードクリーニング:55,000円(税込)

汚れの蓄積が多い車両や、通常のクリーニング以上の処理が必要な幌に対応します。

※幌の状態を確認したうえで、ソフト/ハードのどちらが適しているかをご案内します。


② Ceramic Pro Textile コーティング施工

スタンダード|1回塗り:33,000円(税込)

クリーニング・完全乾燥後、Ceramic Pro Textileを幌全体へ施工します。

繊維一本一本へコーティング剤を浸透させるイメージで丁寧に施工し、撥水性・防汚性を持たせます。

プレミアム|2回塗り:55,000円(税込)

1回目の施工後、しっかり乾燥させてから、もう一度Ceramic Pro Textileを施工します。

2回に分けて施工することでコーティングをよりしっかりと形成し、より高い撥水性能を求めるオーナー様におすすめのプランです。


③ Ceramic Pro Textile 材料代

1本:8,800円(税込)

幌コーティング施工時には、Ceramic Pro Textileを新品1本ご購入いただき、そのお客様専用として使用します。

施工後に材料が残った場合は、残りをお客様へお渡しします。

今後のメンテナンスなどにもお使いいただけます。


料金の組み合わせ例

たとえば、登録から6か月を超えたお車で、

ソフトクリーニング + スタンダード1回塗り

の場合、

33,000円 + 33,000円 + 材料代8,800円
合計74,800円(税込)

となります。

よりしっかりとした撥水性能を求めて、

ソフトクリーニング + プレミアム2回塗り

を選択した場合は、

33,000円 + 55,000円 + 材料代8,800円
合計96,800円(税込)

となります。

新車登録から6か月以内であれば、

新車クリーニング + スタンダード1回塗り + 材料代

11,000円 + 33,000円 + 8,800円
合計52,800円(税込)

から施工できます。

※幌のサイズ・素材・汚れや劣化の状態などによって施工可否や必要な処理が異なる場合があります。まずは現車の状態を確認してご案内いたします。

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