メルセデスベンツ CLA180 2017年式
2024/05/27/ 國本晴久
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この車、もう買い換えたい
そんな悩みを3万円で解決!!
天井の劣化・ヒビ割れを解決しました。
新商材 カラーPPF TAYLER 【TAYPE-BLACK】
カッティングプロッター GRAPHTEC 使用しました
【悩みの原因は何か?】
ベンツCLAの持病とも言える劣化!
フロントガラスの上とサンルーフとの間、黒い部分が経年劣化で残念な状態になるんです
この部分だけ、他の素材と違い
鉄板に塗装塗った素材でなく、色付きのプラスチックなんです。
わかりやすく言うと
リアウィングやフロントグリルのような
色のついたプラスチック素材に近いんです
表面のクリア塗装が紫外線・経年劣化
にて、細かいクラックが無数に発生し
艶のある黒色が、どんどん劣化が進んでいきカサカサ、年老いた肌になっていきます。
塗装や部品交換でも修理できますが
今回はコストと、スピードを考えて、凹凸を除去してからのTAYLER カラーPPFを使用してみます
・凹凸の解決はヘッドライトを磨く時の工具とサンドペーパーを使用しました。
表面のクリア層でも、劣化して凹んでいる部分と、劣化していない部分では
硬度が違うため、高硬度のクリア層を除去するためにダイヤモンドカットの#340を使用
硬い部分を除去してから、適切なサンドペーパーを使用して凹凸を除去
この工程が、無いとカラーPPFを貼った後に、下地の凹凸がうっすら見えてしまいます。
↓ こちらは、プロッターでカットしたフィルム
フィルムの周りの余分な部分をカス取りすると、サンディングした部分と同じ形になります。
新車時に適切な保護をしていたら、延命は、できるのですが・・・
いずれは、残念な状態になってしまいます。早いか遅いかだけの違いです。
こちらのベンツCLAは、他の部分が綺麗なだけに、残念
この部分が原因で車が古く見えていました。
↓ カラーPPF ブラックを、サンディングをした部分に位置合わせしながら設置
塗装のように美しいTAYLER カラーPPF BLACK
【真っ赤なメルセデスベンツ】
日本では、高級車の代表でもあるベンツ
ベンツの中にも超高級車から、比較的にお値打ちな車種まで幅広くあります。
CLAは、ベンツの中では、お値打ちな部類では、ありますが、新車乗り出し価格は、
600万円を超えてきますから、国産車と比較したら、やっぱり高級車です。
メッキモール部分の腐食部分には、マットブラックのラッピングフィルムを施工
腐食したメッキ部分をラッピングフィルムにて、ブラックアウトしたことで、気分も一新して
また、気持ちよく大事にできると、喜んでいただけました。
【ディーラーなど車両販売店の考え】
細かい部分の劣化から、見た目が悪くなると車両の買い換え需要が生まれます。
まともに、部品交換をしたら
高くつくから、車の買い換えが賢い選択かもしれませんね!と
買い換えの需要は見た目から生まれる事が多いのでは、ないでしょうか?
【ポリッシュガレージのコンセプトとは】
物を大切にする事で生まれる
笑顔と感動を創ること
今回の裏ワザに近い解決方法!!
中古車市場での車両販売価格
なら、30万円は高い値段で売れるかもコストの10倍かも
施工前と施工後の車両の価値は
安く見積もっても300,000円は違うと感じました。
少し、言い過ぎかもしれませんが・・・
作業しているこちらも
お客様の喜ぶ顔がイメージできて
楽しく作業できました。
実際にはわかりませんが、車の価値が上がったと感じるとコスパ良い作業ができたと感じます。
お気に入りを
さらにお気に入りに!
長く乗っていただける、お手伝いになったと自負しています。
今回は我々の業界、ディティーリング業界で使う
新しい商材である カラーPPF 海外から輸入品 TAYLER グロスブラックを使用しました
お悩み解決となりました。
※PPFはペイント・プロテクション・フィルムの略 ラッピング商材(塩ビ)と違い(ポリウレタン)ゴムに近い素材の為、耐久性があり高価な素材として注目されています。
大事な車を長く乗りたい方
ご相談は、ホームページのお問い合わせより
60分 無料のコーティング相談にて、ご予約お待ちしております
ポリッシュガレージ
代表 國本晴久
➿0800-111-7155
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